ご利用上の注意事項
台湾最大の都市、台北であっても、両替は営業時間の短さがネックとなります。銀行は平日15:30で閉店、土日は基本休業のため、この点を十分考慮する必要があります。
台湾銀行は平日15:30までの営業、土日祝は完全休業。郵便局は平日17時頃までの営業で、土曜午前中のみ一部店舗が営業。この点に十分注意が必要です。
平日昼間であれば、台湾銀行・郵便局の両替でいいでしょう。台北各地にまんべんなく両替できる店舗があります。
土曜午前中であれば、一部の郵便局で両替ができるのでそちらへ。土曜午後と、日祝は、レートは劣りますが新光三越や太平洋そごうなどの一部百貨店で両替が可能です。
台湾では、Visa/Master/Amex/JCBが使えないお店や、現金のみのお店が多いです。夜市、個人商店、全聯(台湾最大スーパー)、MRTカードチャージなどで現金が必要になります。
台湾最大の商業銀行。営業時間は平日9:00-15:30、土日祝休み。営業時間内であればこちらが良いでしょう。
台湾銀行とほぼ同レート。営業時間は平日8:30-17:00頃、土曜午前は一部店舗で営業。営業時間がやや長く、台北駅構内などに利用しやすい店舗もあります。
新光三越、太平洋そごう、微風広場、台北101などに設置。営業時間は店舗によるが、11:00-20:00頃と長く、土日も営業している。正し、レートは悪いため最小限の両替としたい。土日祝にどうしても両替が必要な時に。
台湾銀行よりレートが良く、ATMからいつでも引き出し可能。特にファミリーマートによくある国泰世華銀行のATMで、月2回、3万円までは追加手数料無料。両替が不便で現金が必要な、台湾では非常におすすめのカード。
台湾での両替には必ずパスポートが必要。両替の際は必ず持参してください。
空港の窓口では両替手数料が必要でしたが、台湾銀行・郵便局では両替手数料は不要です。
平日か土日祝かで、営業している店舗がかなり異なります。週末に入る前に、きちんと残りの現金を確認しておきましょう。
いずれの方法を選ぶにせよ、台北では現金の重要性を理解することが大切です。カード中心の旅行計画では現金不足で困ることになります。
台北駅、西門町、信義区が両替所密度が高くおすすめ。ただし営業時間(平日15:30まで)に注意が必要です。
郵便局の一部店舗が土曜午前のみ営業。それ以外はショッピングモールの両替所のみ。レートは悪くなります。
夜市中心なら3,000台湾ドル、レストラン+買い物なら5,000台湾ドル、高級志向なら7,000-10,000台湾ドルが目安です。
台湾銀行の主要支店や観光地近くの郵便局では英語対応可能。不安なら金額をメモして筆談で対応しましょう。
台湾ドルの日本での再両替レートは悪いため、台湾で使い切るか次回旅行まで保管がおすすめ。空港での最後の買い物で調整を。